コーキング

コーキング

建物には部材と部材のつなぎ合わせ部分や窓の周りなど、すき間が必ずあります。
そのすき間を、やわらかいゴムの様な材料で埋めているのがコーキング(シール)と言われている物です。このコーキング(シール)は経年によってひび割れたり、建物本体の動きによって切れて割れてしまったりします。
そのままにしておくと、そこから雨水が侵入し、雨漏りの原因になったり壁の内部を腐らせたりしてしまいます。
外部の塗装をする時には、一所に視野に入れて検討したい作業です。