case1.掛川市 戸塚歯科様
フッ素樹脂塗料
外壁、屋根塗装
経年劣化によって、外壁の色落ちやチョーキング現象が起きていました。 建物の美観再生、保護のために施工させていただきました。
チョーキング現象が起きています。
錆の発生はありませんが、コケや汚れが付着していました。
高圧洗浄によって、チョーキングや汚れ、コケなどを落としていきます。
屋根も同じように高圧洗浄をしていきます。
シーリングのひび割れが見られたので、塗装する前に壁や窓の周りのシーリング処理をしていきます。 建物内部への水の侵入を防ぎます。
シーラーと言われる下塗り材を塗装していきます。 これは塗料の密着を良くしたり、光沢をより引き出したりするための下塗りです。
中塗りをしていきます。 塗り残しのないように、しっかりと目視しながらの作業です。
上塗りへ。 中塗りと上塗りの色が違うのが分かるでしょうか？ 少し差をつける事によって、全ての箇所に各塗装工程ができているのを確認できるようにするためです。
上塗り完成
上塗り完成
艶のあるきれいな仕上がりです。 塗料の性能も１００％発揮されます。
屋根は板金タイプでしたので、下塗りとして錆止めを塗装。 錆の発生はありませんでしたが、今後の発生を抑えるためと、上塗り塗料の密着を高めるために塗装します。
上塗りへ。 塗り残しのないよう、しっかりと塗装します。
完成。 普段なかなか目に付く事がなく、状態も把握しにくい所ですが、雨漏り等に直結しやすい場所なので、しっかりとした作業が必要です。
写真や文面では表しきれないですが、細部までこだわりしっかりとした仕事をする事で、より美しくより永く建物を守ることができます。