木材で作られたウッドデッキの塗装です。
ウッドデッキは使用目的から日当たりの良い南側に設置される事が多いですが、南側は日差しや雨に打たれやすいなど、木材にとっては厳しい環境になります。
このウッドデッキも色落ちだけでなく、木が腐食してしまい欠けています。
耐久性は全くありません。木が割れてくると足の裏に刺さったり、使用する事も気遅れしてしまいます。
今回は欠けてしまった部分は新しく作り替えた後、塗装する事になりました!
腐った部分は取り替えて塗装していきます。
新しい木と元々の木では素材の色が違うため、同じ色で塗装しても色が違ってきます。
しかしこれでは見た目が良くないですね。
ここからは少しでも色を合わせるべく、色の調整と塗り重ねを繰り返していきます。
技術もありますが、根気よく塗り重ねていく事も必要です。
こういったところは採算度外視、自分の意地ですね笑
まだ足りません…
もう少し手を加えていきます。
かなり近づきました。
残念ながら、素材の違いなどからある程度の限界はあります。
それでも限界までやる事で、耐久性も見た目も良くなります!
木材で出来た物はどうしても痛みやすく、定期的なメンテナンスがかかせません。
少し早めのメンテナンスをする事で余計な金額がかからず、良い状態を保つ事が出来ます。